起立性調節障害 2023年7月30日

【年齢】 10代半ば
【性別】 女性 
【職業】 高校生 
【服薬】 めまい薬、筋弛緩薬、カロナール、イスクラ婦宝当帰膠B
【初回来院日】 2023年4月下旬
【最終来院日】 2023年7月下旬 
【地域】 那珂川市 
【来院ルート】 ホームページ
【施術回数】 8回 (1週間に1回を4回、2週間に1回を4回)
【主症状】 めまい、頭痛、吐き気、肩こり、背中のはり
【手術歴】 なし
【既往歴】 タナ障害
【メンテナンスへの移行】 あり

【内容】

中学生の頃から起床時のめまい、頭痛、吐き気などの症状がランダムに出現。脳神経に受診したが異常なく。最近症状がひどく学校に行けない日も出てきたため改善したく、ホームページで見つけて来院。

症状的に高校生時期の女の子に多い起立性調節障害と説明し、自律神経の乱れなど様々な改善を目的に施術。
起立性調節障害とは

状態として、首や背中、頭の緊張が強く、自律神経が上手く働いていない状態でした。呼吸も浅い。
上半身の硬さが強いと下半身に上手く血流が流れずにしっかりと立てずふわふわした状態になりやすいです。
その状態だとめまいや頭痛が出やすく、自律神経が乱れた状態です。

施術1回目の後、好転反応が強く出てきつかったとのこと。好転反応の説明もしていたため、理解して頂きました。ありがとうございます。

2回目施術
肩や背中の緊張が和らいでいて、少し身体に緩みが出てきていた。
脊柱や内臓の柔軟性を出していく。

3、4回と施術を重ねるごとに起床時のめまいや吐き気が少なくなってきた。
大分身体の土台ができてきて自律神経が働き出したため、施術間隔を開けて更に施術を行った。

負担がかかった時や天候がは悪い時に少しきつくなるが以前ほどではなくなってきた。

施術間隔を開けて来院されても大分身体が緩んだ状態となったので、メンテナンスに移行した。

起立性調節障害は、高校生時期の女の子に多く自律神経の乱れやホルモンバランスが深く関係します。
整体で身体を整え自律神経が上手く働くことで症状が和らいだり、出なくなったりします。

症状がでると辛く、学校も休みがちになってしまいます。
自律神経専門の整体で対応できますので、ぜひご相談ください。


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