不眠、肩こり、肩甲骨の痛み、胃腸の不調　2023年5月15日

【年齢】　60代
【性別】　女性　
【職業】　事務職　
【服薬】　自律神経を整える薬、脳の緊張を和らげる薬
【初回来院日】　2023年4月中旬
【最終来院日】　2023年5月中旬　
【地域】　春日市　
【来院ルート】　紹介
【施術回数】　4回　（１週間に１回を4回）
【主症状】　不眠、肩こり、肩甲骨の痛み、胃腸の調子が悪い
【手術歴】　乳がん
【既往歴】　乳がん
【メンテナンスへの移行】　あり

【内容】

不眠が2カ月前からあり、夜間に3、4回目が覚める。他の症状は4～5年前からあり、自律神経の乱れを感じ、根本的に改善したく、医療従事者の紹介で来院。

肩こり、肩甲骨内側の痛みが５年ほど前からあることから首や背中の硬さが目立つ。首から背骨には自律神経がたくさん通っており、硬くなると働きが低下してしまいます。1年間に乳がんの手術をされており、手術後は筋肉の癒着などにより可動性が低下してしまいます。

術後の影響もあり、呼吸が浅くなっている。

脊柱、胸郭を緩め呼吸ができるようにする。
また、考え事や悩み事が多く、常に頭を使ってしまっている状態で、頭蓋骨が硬い。
頭蓋骨も丁寧に整えていく。

1回目の施術で薬を飲まなくても寝れるようになった。

2、3回目の施術後からほとんど夜間に起きなくなった。
不眠症に関しては、薬の服用期間も短く、少ない施術回数でラクになりました。
不眠症の症状が出た原因としては、これまでの肩こりや胃腸の不良に加えて、今年の初めにお父様が他界されており、身体や心に負担がかかり不眠症という症状になったと考えられます。

メンテナンス移行後も肩こり、胃腸の不調も緩和し、薬も飲まずに過ごせるようになった。

このように症状が出る時には理由があります。今までの症状にプラスアルファで身体や心に負担がかかり様々な自律神経症状が出てしまいます。

身体を整え自律神経を整えることで症状はラクになっていきます。
不眠症でお悩みの方は多いようです。
お気軽にご相談ください。