辛いストレートネックによる首の痛みを整体で根本ケア

最近よく耳にするようになったストレートネック。
パソコンやスマホの普及により、現代病となっています。
肩こりや頭痛症状、猫背姿勢になってしまうため、辛い毎日から抜け出したいや姿勢を良くしたいなどの声をいただいております。

目次

ストレートネックとは

ストレートネックを自律神経の整体サロン結びでケア

左側は正常。右側のレントゲン画像がストレートネック画像です。
ストレートネックとは、本来左側のようにカーブを描くのですが、写真右の様に首の骨の並びが横から見てまっすぐな状態をいいます。
このような状態になると、首や肩、肩甲骨に負担がかかり、肩こりや首こりが出やすくなり、首の周囲にある自律神経が刺激され、頭痛やめまい、吐き気などの自律神経症状も現れ辛い状態になっていきます。

ではなぜ現代人は、ストレートネックが多いのか!?

ストレートネックの原因

  1. 猫背姿勢
    猫背は日本人の6割以上の方が自覚する症状ですが、
    首は背骨や胸郭の上に乗っかており、背骨、胸郭が土台となります。
    猫背姿勢になると、どうしてもそれに合わせて首と頭の位置も変化し前に倒れていきます。
    その結果、首は本来のカーブがなくなりストレートネックになってしまいます。

    猫背姿勢を良くするためには、一般的に姿勢を良くするために意識して背筋を伸ばしたり、
    胸を張ったりしますが、実は逆効果になることもあり、余計に首や肩に力が入ってしまい、
    ストレートネックを強めてしまう可能性があります。

    猫背姿勢になるのは、単に癖ではなく、現在の身体の悪い状態に合わせて、猫背姿勢になることでバランスを保っていると考えられます。

    猫背姿勢を無理に矯正するよりも、自然と猫背が解消するように身体を調整することが重要になります。
    整体サロン結びでは、なぜ猫背姿勢になるのかを、身体全体のバランスを把握し調整していきます。

  2. 内臓疲労
    意外かも知れませんが、内臓の問題でも肩こりや首こりとなり、ストレートネックの原因となります。
    食べ過ぎや、偏った食生活は、内臓の動きを低下させます。
    内臓は健常人でも一日生活していると数センチ下に下垂しています。
    内臓の下垂は、骨盤の動きや姿勢に影響し、猫背姿勢になりやすい状態になってしまします。

    また、内臓疲労が蓄積すると、疲労した内臓を守るために身体は猫背姿勢の状態をになります。
    これは、防衛反応といいます。

    自分で無理して姿勢を良くしようとしてもなかなか改善しないのは、このような理由があるためです。
    猫背姿勢を解消してストレートネックを改善するために、
    内臓の問題を取り除くことで、身体が正常な状態に導けます。

    整体サロン結びでは、内臓の問題からの身体の歪みにも対応でき、全体のバランスを診て調整していきます。
    また、内臓の問題は、日常の食生活が非常に大事となってきますので、食生活のアドバイスも行っていますので、おすすめです。

  3. 目の疲れ(目の使い過ぎ)
    目を良く使う仕事やテレビなどを見すぎると、目が疲れ、ディスプレイとの距離が近くなり、姿勢がストレートネックの状態になりやすくなります。

    目を定期的に休め、姿勢が崩れないよう日常生活では座り方や体操などの工夫が必要になってきます。
    眼精疲労は、整体で回復し、日常生活でも目のケアを行うことで疲労感は回復していきます。

    目の疲労感は、目を使い過ぎることももちろんですが、脳の疲労により、精神的な部分との繋がりが深い場合もあります。
    整体サロン結びでは、脳機能や心理面も大切にしており、ケアすることができます。

スマホやパソコンを前傾姿勢で使用すると

ストレートネックは、スマホ首と言われるように、スマホの普及にともって増加傾向にあります。
頭の重さは、体重の10分の1程度の重さがあるとされ、重力の影響で首には常に負荷がかかっています。

首のアーチがしっかりとある場合は、首かかる負荷は、4~6㎏程度です。
身体が正常であれば、一晩休むことで回復出来ます。

ところが、顔を前に傾ける角度が大きくなると、頭を首が支える負荷が増えていきます。
顔を前に30度傾けた場合、首にかかる負荷はおよそ18㎏と約3倍の負荷がかかってしまいます。

このような状態でスマホやパソコンを扱うことで首の筋肉が緊張し、硬くなった筋肉によって頸椎が引っ張られ、徐々にストレートネックの状態になってしまいます。

うつむく角度首にかかる負担
0度約4~6kg
15度約12kg
30度約18kg
45度約22kg
60度約27kg

ストレートネックが原因で起こる症状

ストレートネックが原因で起こる主症状は、肩こり、首の痛み、背中の張り、腰の不調です。
さらに重症化していくと、以下のような症状が起きてきます。

  • 頭痛
  • 眼精疲労
  • めまい、耳鳴り、吐き気
  • 自律神経失調症

ストレートネックが原因で起こる症状について説明していきます。

頭痛
ストレートネックになると、緊張性頭痛や片頭痛の発症率も高まります。
頭痛は、首や肩の筋肉が硬くなり、筋肉が緊張することで血管や神経を圧迫され、脳に送られる血流量が低下するこで頭痛となります。その結果、肩こりや首こりにもなりやすくなります。

眼精疲労
ストレートネックになると、後頭部の筋肉が硬くなり、眼精疲労が出やすくなります。
目を動かしたり、使う際に後頭部の筋肉が収縮します。目の使い過ぎでも後頭部の筋肉は硬くなってしまいます。
そのため後頭部に不調がでると目にも悪影響がでてしまいます。
また、目から入る情報量が入りすぎると、脳が疲労してしまい、後頭部に緊張がでてしまいます。

自律神経が乱れて、全身に不調が出る
首周りには自律神経や他の神経、血管が密になっており、首周りの筋肉が硬くなると、自律神経が乱れることがわかっています。自律神経は身体全身の器官をコントロールしています。そのバランスが乱れることで身体全体の疲れが取れにくくなったり、不眠に繋がってしまいます。
また、様々な不調になる「自律神経失調症」や急に過呼吸などの発作が起こる「パニック障害」やうつ病の発症につながる場合もあります。
自律神経が乱れると以下のような症状が現れます。

  • めまい、ふらつき
  • 頭痛や肩こり
  • 動悸、吐き気
  • 全身の冷え
  • 便秘、下痢
  • 生理不順
  • 関節の痛み
  • イライラ、不安
  • 不眠
  • 口やのどの渇き
  • 記憶力の低下
    など人によって症状は様々です。

ストレートネック改善のために

自律神経の整体サロン結びのおすすめストレートネックケア
  • 脊柱、骨盤調整
  • 頭蓋骨調整(目も含む)
  • 内臓調整
  • 呼吸調整
  • 自律神経の調整
    を行っていきます。

ストレートネックや猫背姿勢になっている方のほとんどが内臓や骨盤、脊柱が硬くなっています。
正しい姿勢をしようと思っても、その他の原因が解決していないため、すぐに元に戻ってしまいます。

自律神経の整体サロン結びでは、なぜストレートネックや猫背姿勢にならないといけない原因を身体全体を把握した上で真の原因を取り除いていきます。
内臓の動きや脊柱の柔軟性が出ることで、全身に血液が送れるようになり、神経や筋肉の働きが良くなることで良い姿勢も保ちやすくなり、肩こり、首こりや頭痛も同時に解決して行きます。
また、やはり日常生活での姿勢は非常に大事になってきます。
スマホやパソコンで便利になりすぎてる半面、身体を壊す原因となりますので、使い過ぎにも注意が必要です。

ストレートネックや猫背姿勢による辛い肩こりや首こり、頭痛でお悩みなら自律神経の整体サロン結びにご相談ください♪

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる