座りすぎを防ぐために自宅でできるおすすめ運動

座る姿勢が長時間続くとお尻の筋肉を圧迫し、足への血流循環が悪くなってしまいます。また、座りすぎることで下肢の筋肉を使わないことで全身の筋力低下、ふくらはぎによるポンプ機能が低下し代謝の低下、血流の悪化になります。

これにより、糖尿病や高血圧、足のむくみ、筋力低下による歩行困難などの症状が出てしまいます。

活動量が低下する高齢者はもちろんですが、若い方も以前と比べてデスクワークが増えているため、運動不足の方が多いです。病気だけでなく、腰痛や下肢の浮腫み、冷え、全身の症状へと繋がってしまうため注意が必要です。

1週間に一度しっかり運動するのではなく、毎日少しずつ運動することが大事になります。習慣となり、カラダが軽くなってくると体調も良くなるので是非やってみてください。

目次

30分に一度は立ち上がろう!

トイレなどに行かなくても30分に1度は立ち上がり歩くことで血流の流れを良くします。
長時間同じ姿勢で座っているとお尻を圧迫し、下肢への血流量が低下してしまいます。坐骨神経痛や腰痛の原因となります。
また、カラダが固まってしまうため、動き出す際に膝や腰が痛む原因を予防します!

予防運動

立って運動

①その場で足踏み(30秒~1分程度、2~3セット)
下肢を動かし、心臓に血液を戻します。

②かかと上げ&つま先上げ(10~15回×2セット~3セット)
ふくらはぎやすねの前の筋肉を動かし下肢のポンプ作用を良くします。浮腫みや血液の流れを促します。

③片足立ち(30秒~1分)
バランスを取る筋肉に刺激を入れます。下肢全体が鍛えられお尻の横の筋肉にもよく、転倒予防になります。

座ってする運動

なかなか立って運動するのが難しい方も座ってでもいいのでしっかりカラダを動かしましょう!

①足踏み(30秒~1分)

②かかと上げ&つま先上げ(10~15回×2~3セット)

③膝伸ばし(10~20回×3セット)

どれも簡単で自宅でできるものです。毎日の積み重ねが健康には大切になります。
今回は自宅でできるものでしたが、ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなどの運動もおすすめです!

自律神経の整体サロン結びでは、その方にあった運動の指導も行っているためオススメとなっております!
座りすぎによる腰痛やカラダの痛み不調でお悩みの方はぜひ自律神経の整体サロン結びにご相談ください。

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