【耳鳴りの原因は更年期？】｜自律神経から整えるケアが効果的
◆ はじめに
「キーンという高い音が消えない」
「静かな時ほど耳鳴りが気になる」
「病院では“異常なし”と言われたけどつらい…」
40〜60代の女性から増えているのが、
“更年期と耳鳴り” のご相談です。
実は、耳鳴りは更年期の代表的な症状のひとつ。
その背景には ホルモン変化と自律神経の乱れ が深く関係しています。
この記事では、
- なぜ更年期に耳鳴りが増えるのか
- 病院の検査で異常なしでも起こる理由
- 自律神経と耳の血流の関係
- 自宅でできる対策
- 当サロンでの専門ケア
をわかりやすく解説します。
◆ 【結論】更年期で耳鳴りが起こる最大の原因は “自律神経の乱れ”
更年期では女性ホルモン（エストロゲン）が大きく揺らぎます。
この変化がきっかけで、
- 血流が不安定になる
- 内耳（聴覚のセンサー）の働きが乱れる
- 首肩の緊張が強くなる
- 自律神経のバランスが崩れる
こうした変化が重なり、
“キーン・ジー・ザー…” といった耳鳴り が起きやすくなります。
特に、
「更年期 × ストレス × 肩こり」
この3つが揃うと耳鳴りは強くなりやすい傾向があります。
◆ なぜ自律神経が乱れると耳鳴りが起きるの？
耳鳴りの多くは、
内耳の血流の低下 が関係しています。
耳の奥にある“蝸牛（かぎゅう）”は、
とても繊細で常に新鮮な血液を必要とします。
ところが…
- ストレス
- 寝不足
- 気圧変化
- 首肩のこり
- 自律神経の乱れ
これらがあると、
内耳へ送られる血流が弱くなり、
“音を正しく感じられなくなる” → 脳が勝手に音を作りだす
これが耳鳴りです。
特に更年期はこの血流低下が起こりやすい時期。
◆ 病院で「異常なし」と言われる耳鳴りが多い理由
検査で異常が見つかる耳鳴りは全体の2割ほど。
残りの8割は 自律神経・血流・筋緊張による耳鳴り です。
✔ 聴力は正常
✔ MRI・CTも異常なし
✔ でも耳鳴りは続く…
こうした“原因不明の耳鳴り”は
自律神経のケア によって改善するケースが多くあります。
◆ 更年期の耳鳴りに多いサイン
- キーンという高音の耳鳴り
- 朝や夜に強くなる
- ふわっとしためまいがセットで起きる
- 首こり・肩こりが慢性的
- 寝不足・浅い睡眠
- ストレスが多い
- 気圧に弱くなった
ひとつでも当てはまるなら、
耳だけでなく 体全体のバランス が乱れている可能性が高いです。
◆ 自宅でできる更年期耳鳴りケア
✅ ① 深い呼吸（横隔膜を動かす）
胸式呼吸より“腹式呼吸”が内耳の血流改善に効果的。
✅ ② 首・肩の力を抜くストレッチ
首まわりが硬いと耳の血流が落ちるため、
軽いストレッチが有効。
✅ ③ 寝る前のスマホ時間を短くする
自律神経は光に影響されるため、
寝る前のスマホは耳鳴りを悪化させます。
✅ ④ カフェインを減らす
コーヒー・エナジードリンクは耳鳴りを強めることがあります。
◆ 整体サロン結びが耳鳴りにアプローチできる理由
耳鳴りは 耳だけの問題ではない ため、
身体全体の調整が必要です。
整体サロン結びでは、
- 首〜後頭部の筋緊張を優しくゆるめる
- 頭部〜内耳周辺の血流を改善
- 肋骨と呼吸を整えて酸素量アップ
- 姿勢と自律神経を整える
- 副交感神経が働きやすい身体づくり
といった施術を行い、
耳鳴りの根本にある“血流・自律神経・呼吸の乱れ” にアプローチします。
実際に多い変化は…
✔ 耳鳴りの音が小さくなる
✔ めまいが減る
✔ 頭が軽くなる
✔ 寝つきが良くなる
✔ 首肩こりが改善する
といった感想をいただいています。
◆ 耳鳴りは“体からのSOSサイン”です
更年期の耳鳴りは、
早めに整えれば改善しやすい症状です。
逆にそのまま我慢を続けると、
慢性化しやすく、ストレスでさらに悪化することも…。
「病院では異常なし。でもつらい」
そんな方にこそ、
自律神経から整えるケア を体感してほしいと思っています。
◆ 🌿 ご予約・ご相談はこちら
耳鳴り・めまい・ふらつきでお悩みの方は、
一度ご相談ください。
あなたの「静かで落ち着いた毎日」を取り戻すお手伝いをします。