片頭痛と緊張性頭痛

2023 2/18

2023年2月18日 2023年2月18日

頭痛がある方は多く、薬を手放せずに頭痛があるのが当たり前となってしまっています。
病院で検査しても異常なく、この先ずっと薬を飲み続けないといけないのでは？と不安だと思います。
整体サロン結びでは、今までずっと頭痛があり、お薬を飲んでいた方が、薬を飲まずに頭痛がほとんどでなくなった方が多くいらっしゃいます。頭痛が出ているほとんどの方が自律神経に問題があり、乱れている状態です。整体で体を整えることでこれらは、整えることができます。

頭痛と自律神経の関係

頭痛には、「ズキズキ痛い」「ズーンと重たい感じ」「頭が割れるように痛い」「締め付けられるような感じがする」「目の奥が痛む」など様々です。頭痛は、「緊張性頭痛」と「片頭痛」に分けられます。

緊張性頭痛と自律神経

頭を圧迫されるような、締めつけられるような重たい感じで、後頭部から首や肩、頭の両側や前頭部などに鋭く痛むのが特徴です。首や肩のこり、痛みを伴い午後から夕方にかけて症状が悪化する傾向があります。仕事や家事、学校での人間関係などの心理的ストレスなどが自律神経の交感神経を緊張させ血行を悪くすることが原因と考えられます。

片頭痛と自律神経

頭の片側または両側がズキズキと脈を打つように激しく痛むのが特徴です。ひどい場合は、吐き気や嘔吐を伴うこともあり、明るい光や音に敏感で影響する場合があります。体の内外からのストレスが頭の血管を過度に収縮させ、その反動として血管が急に拡張することが原因と考えられています。

頭痛とは？

頭痛は、現代日本人の４人に１人が頭痛持ちと言われています。皆さんも一度は頭痛の経験があるのではないでしょうか

パソコン作業など行った後
細かい仕事を長時間行った時
寝不足のとき
疲れやストレスが溜まった時
人混みに長い時間いた時
緊張が続いた時

などの場合で頭痛を感じるでしょう。また、強いストレスなどで頭痛で悩まさせている方も多いです。「頭痛」といって症状は様々で「少し痛い」場合もあれば、我慢できないぐらい「割れるように痛い」などいろんな言葉で表現されます。

また、痛いというわけではなく、「頭が重い」なども頭痛の一種になります。一般的に多いのは、「首の後ろから後頭部にかけて痛む」という状態です。そして、「頭の芯が痛い」「締めつけられるように痛い」というのも頭痛と扱われ、頭痛には様々な症状があります。

頭痛の原因

頭痛はその原因から、命にかかわらない頭痛（一次性頭痛、機能性頭痛）と命に関わる（二次性頭痛、症候性頭痛）の大きく２つに分けられます。ほとんどの方は一次性頭痛に当てはまりますが、以下の症状が見られる場合は、病院で検査されることおすすめします。

突然痛くなった
今までに経験したことがないひどい痛み
どんどん痛みが強くなる
意識障害がある
発熱がある
ひどい吐き気がある
頭を怪我した

一次性頭痛についてもう少し説明します。この頭痛で多く見られるのが片頭痛と緊張性頭痛でいずれも女性に多い症状です。片頭痛の原因は、様々な説がありますが、何らかの刺激が神経に伝わり、神経の末端から血管に作用する物質が分泌され、血管を広げたり、縮めたりするためそれが脳に伝わり頭痛を感じていると言われています。

緊張性頭痛の原因は、筋肉の持続的な収縮によりその部位の血行が悪くなり、そこから痛みを発生される物質が放出され、痛みがされにその部位の筋肉を収縮させ、悪循環となってしまいます。ですからパソコン作業の姿勢による頸椎の変形なども緊張性頭痛に深く関係しています。