こんな原因でも頭痛に!?
頭痛というと緊張性頭痛、偏頭痛、群発性頭痛などが代表的であり、様々な種類があります。
意外なところに頭痛の原因が潜んでいますので紹介したいと思います。
頭痛悩まれている方の参考になると幸いです。
低体温
カラダの冷えは、免疫力を低下させ、痛みや不調へと繋がります。体温が35度台や34度台になると血液が巡らないため、カラダがスムーズに動かなくなります。
免疫力や脳の働きが低下するため頭痛を引き起こしやすくなります。
対策としては、運動や食事を改善してとにかくカラダが熱産生できるようにすることが大切です。基礎体温が上がることで免疫力が上がります。
日光の当たり過ぎ
片頭痛がある方は、光や日光に当たると頭痛が出やすいのが特徴です。
目から入る紫外線や明るい光は、浴び続けると脳がダメージを受け、頭痛に繋がりやすいです。
対策としては、サングラスや帽子をかぶって、直射日光を和らげましょう。あるいは定期的に室内に入るなど光の影響を直接受けないようにしましょう。
低血糖
脳はブドウ糖を栄養としているので低血糖になると栄養不足になり、頭痛を引き起こします。
炭水化物や砂糖を摂りすぎると一気に血糖値が上がり、反動で低血糖になるので注意が必要です。
対策としては、炭水化物の摂りすぎをやめて、糖の摂りすぎを控えるなどが必要です。
月経周期
女性の方は毎月訪れる生理ですが注意が必要です。子宮が収縮する時に頭痛を感じたり、女性ホルモンの低下により頭痛を感じることもあります。
対策としては、筋肉を緩め内臓を温め血流を流れを良くすること。
ヨガ、ピラティス、ウォーキングなどがおすすめです。カラダを温め、子宮を温めましょう!
頭痛が出る原因は様々ですが、自分の頭痛がどのようにして出ているのかを把握しておくことで、前もって準備や心構えができるため、焦らなくてよくなることもあります。
少しずつでも自分のカラダに目を向けて、自分を大切にしていくことで頭痛などの痛みや不調で悩なくてすむカラダ作りができていきます。