頭痛にお悩みの方に対する整体内容
頭痛でお悩みの方はとても多く、頭痛があると仕事がはかどらなかったり、気分が落ち込んだり、やる気が出なかったりととても辛いですよね。
多くの方が頭痛が出た時の対処法として、頭痛薬を飲むやマッサージなどしてしのぐことが多いと思います。
しかし、それはその場しのぎの対処法であり、また、頭痛が出た時に薬を飲むと根本的な解決にはなっておらず、慢性化させてしまう原因となっています。
いつくるかわからない頭痛に常に薬を持ち歩いたりとこの先ずっとこのように過ごしていかないと思うと不安でしょうがないと思います。
整体サロン結びでは、自律神経専門で扱っており、辛い頭痛に対して改善事例が豊富にあり、諦めていた頭痛に悩んでいる方に喜びの声をいただいております。
整体サロン結びの頭痛に対する整体
整体サロン結びで行っている頭痛に対しての施術をご紹介させていただきます。
頭痛がある方は、頭蓋骨の硬さ、首の歪み、背骨の歪み、胸郭の硬さ、呼吸が浅い、自律神経が乱れている方がほとんどです。
一つ一つ説明していきます。
頭蓋骨の問題
頭蓋骨の問題?と思う方もいらっしゃると思いますが、頭蓋骨も歪んだり、硬くなったりしてしまいます。
頭蓋骨の問題により、神経を圧迫してしまったり、血液の流れが悪くなり、神経に栄養が行かず上手く働かなかったりします。
頭蓋骨は一般的に丸い塊と思われている方が多いともいますが、23個の骨が重なり合い構成されています。
そして、動きは小さいですが関節があるため、膨らんだり縮んだり動きがあります。
硬くなることでこの動きが低下し、神経の働きや血流の流れが悪くなるため、頭痛へと繋がってしまいます。
当院では、頭蓋骨の調整を行い歪みや硬さをとり、正常に動くように働きかけていきます。
どこか歪んだり、硬くなっても違うところに影響が出てくるため、どこが一番大事とかはないですが、いくつか調整のポイントを紹介します。
頭蓋骨の調整
蝶形骨
蝶形骨は、コメカミ付近にあり、頭蓋骨の中でも非常に大事なポイントになります。蝶形骨は、頭蓋骨のほとんどの骨と重なっているため、蝶形骨を調整することで頭蓋骨全体の捻れが調整されていきます。
調整方法としては、強い力ではなく、優しく蝶形骨の場所を保持すると、カラダが捻れていることを把握して、自分で捻れをとっていきます。施術者は、その動きを把握します。
頭蓋骨の調整の全てが優しい刺激で整えていくので安心です。
こめかみは、よく頭痛が出るところでもありますね。
篩骨
目と鼻のてっぺんの所になります。
よく痛みがあったり、嫌なことがあると顔をしかめてしまいますが、その時に非常に圧迫されるところであり、硬くなりやすい所です。
人は無意識的にストレスに対して、顔をしかめたりしてしまいます。
表情と記憶はリンクしてしまいますので、しかめたような形で篩骨の部分に硬さがでてしまいます。
たまに眉間にしわを寄せ過ぎてあとになっている方がいますね。
硬くなることで、目が疲れやすかったり、鼻がつまっている感じがでます。
調整することで、視界のクリヤさや鼻の通りがよくなります。
顎関節
頭蓋骨の動きでわかりやすいのが、顎関節だと思います。顎は外れることもあり、頭蓋骨で唯一の自分で意識して動かせる関節です。
顎関節は噛みしめにより、その周囲の筋肉が硬くなってしまい、首こりや肩こりにも繋がってしまいます。
また、上顎骨、頬骨にも影響し、付近の三叉神経の圧迫で頭痛症状が現れます。
噛みしめがある方は、常にカラダが緊張しており、交感神経優位の状態です。
顎関節を緩めることで緩めていきます。
また、なぜ?噛みしめるのかを考えると、嫌なことやストレスなどの感情に対して噛みしめという行為になるので、ストレスや悩み、考えごとを解消することで根本的な噛みしめ解消になります。
この感情に対しては、カラダが軽くなることで、同じ物事を考えたりすることで、以前とは違う考え方ができ、自分にストレスを与えないようになることが重要になります。
また、施術でも感情や脳にアプローチを行うことで、緩和できます。
首の歪み、背骨の歪み
頭痛がある方は、血液の流れの状態が悪いため、首や背中が硬くなり、肩こりや首こり、背中の痛みがある方がほとんどです。硬くなることで頭に行く血流量が低下してしまいます。
首には、血管や神経がたくさんあり、歪んだり、硬くなることで、働きが悪くなってしまいます。首には自律神経もたくさんあるため、硬くなっている方は、カラダが緊張しています。
首の硬さを調整することで、脳への血流の通り道を作ってあげることで、脳にしっかりと血液がまわり、頭痛が改善して行きます。
また、首が硬くなっている方は、背骨が必ず硬くなっています。首を動かす際は、背中が同時に連動して動きます。背中が硬くなることで、首は首だけでしか動けなくなり、首の痛みと繋がるため、背骨しっかりと動く状態にすることが大切です。
背骨の横から神経が出てますから、背骨が硬くなること筋肉も硬くなってしまいます。(臓器にも影響あり)
背骨の柔軟性を出すことで、首が本来の動きができるようになり、負担がかかりにくくなります。
また、背骨のところにも交感神経がありますので、調整することで交感神経をブロックでき、自律神経が働くようになります。
胸郭の硬さ
続いては、胸郭の硬さです。胸郭の硬さと言っても様々ですが、一般的には、胸の前の筋肉のことを言うでしょう。(大胸筋や小胸筋)
ここでいう胸郭の硬さとは、胸骨の硬さや肺、肋骨の硬さを言います。
肺が硬い~?「私タバコ吸ってないけど~」
内臓のなどの臓器も組織であり、硬さがでます。さらに内臓にも動きがあるため、その動きが低下するとカラダに影響が出てきます。
たばこは吸ってなくとも、ほとんどの方が呼吸が浅い状態で上手く、肺を使っていたいため、硬くなっています。
呼吸がしっかりとできる状態であれば、酸素が上手くカラダに取り込め、血液に乗って、栄養として運ばれていきます。しかし、呼吸ができていないと栄養がいかず、筋肉は硬くなってしまいます。
頭でいうと酸欠状態になり、ふらふらします。
いつも当たり前にしているため、気に留めていませんが、非常に大事になってきます。
息が止まると死にますからね。
ということは、呼吸が上手くできていないと、カラダのいたるところは、栄養が行っておらずひどく言えば死んでいる状態になります。それが自覚できるのが筋肉のコリなどですが、一般の方は、この知識がないのでなかんか結びつきません。
呼吸がしっかりとできる状態になれば、肩こりなどの不調は自然と良くなっていきます。
胸郭で大事な胸の前ですが(胸骨)部分。この場所も非常に硬くなりやすく、肩こりや症状が強い方は胸の前が痛んだり、吐き気が出たりします。
胸の前がなぜ大事かというと、嫌なことや嫌いな人、びっくりした時などに胸がはっとしたり、胸が苦しくなる経験がありませんか?
胸は、感情とも非常に関係があり、嫌なことやストレスがあったりすると胸が硬くなってしまいます。胸が硬くなることで、胸を開けなくなり、呼吸が浅い状態になってしまいます。
胸の硬くするのは、いわば防衛反応で守る時の反応です。人間は、自分を守り時縮こまります。ストレスや嫌なことが多いと感情面も落ち込み胸をふさぎたくなります。これにより胸が硬くなってしまいます。
胸郭を調整することで、胸が開き呼吸がしやすい状態になります。肩の張りなどは、胸が開けなくなることで、猫背姿勢となり、肩付近の筋肉が通常より伸ばされハリやコリを感じてしまいます。胸が開くことで後ろの筋肉が正常な位置に戻ることでハリやコリが解消されます。
自律神経の乱れ
上記のことにより自律神経が乱れ、カラダが回復出来ない状態になってしまいます。
自律神経は、自分の意志とは関係なく24時間常にカラダをコントロールしてくれています。呼吸、血圧、筋肉の緊張、内臓の動きなど全て制御しています。
自律神経が正常に働くことで、24時間常にカラダに血液を巡らせ、呼吸を整え、内臓を動かしてくれます。
自律神経が乱れると、カラダの土台が弱くなり、自分自身で回復する「自然治癒力」が働きづらくなってしまいます。
整体サロン結びは、カラダを整え、自律神経を整えることで、自然治癒力を引き出し、カラダを治癒に導いていきます。
全てではないですが、頭痛に対して行っている施術や考え方を書かせていただきました。
頭痛といっても一人ひとり、カラダの状態や生活背景、ストレスのかかり方が違います。
その方の状態をしっかりと把握した上で、根本的な原因を探し出し、オーダーメイド施術を行っていきますのでご安心ください。
頭痛に特化した施術で辛い頭痛でお悩みの方の助けになれますので、一度自律神経の整体サロン結びにご相談ください。